WISEの本気の革命ブログ!

大学三年生で起業してはや9年目。自分に何が出来るのか模索してます

国民には労働生産年齢を超えれば早死にしてもらった方が政府は得するのだから煙草は増税するな?

現実にあった話なのですが、


チェコ共和国では多くの国民が煙草をたしなみ、社会的にも容認されているそうです。


しかし近年喫煙による医療費増加を懸念したチェコ政府が、煙草の増税を検討することにしました。

 

そうなってしまっては煙草会社があおりをくらいます。

そこで煙草会社のフィリップモリスが、チェコの国家予算に対する喫煙の影響の費用便益分析を外部に依頼したところ、、、、、 確かに喫煙により医療費が負担にはなるものの、喫煙者は早死にするため、生涯の医療費と年金、高齢者向け社宅などにかかる費用を節約でき、 事実に基づくデータを統計したところ、
国民が今までの通り喫煙した方が国が支払う予算は少なくてすむ、という結果になったとのこと。 だから増税しない方が、国のためになります、という意見書を出して通りかけたようです。 こんなことを言ってまで自分の利益を守りたい会社の作る商品を、買って吸っている人が、まだいるということに、驚きます。 知らないって恐ろしい、、、、、、 資本主義の弊害ですね。