WISEの本気の革命ブログ!

大学三年生で起業してはや9年目。自分に何が出来るのか模索してます

どう稼ぐか、 だけじゃなくて、 稼いでどうするか?がある人とない人

私は、稼いでどうするか、なんていうのは、稼いでから考えるものだと思っていました。

 

だって、稼いでみてもいないのに、稼いだらどうしようって考えるのはとらぬ狸だと思ったからです。

 

でも最近は、そんなんでは表面的に稼ぐということしかできないぞ、ということに気付きました。

 

というのも、お金を稼ぐというのが最終目標になるわけではないからです。

 

例えば、甲子園優勝する!という目標と、1億円稼ぐ!という目標は、文章的には同じように見えますが、本質的に全く違うのです。

 

甲子園優勝するというのは、それだけで目標として完結するのですが、1億円稼ぐというのは、その1億をただ持っているだけでは何の意味もないからです。

 

その1億で何をしたい人なのか?

 

ただ貯金するため?良い家に住むのか?車が欲しいのか?世界一周したいのか?

 

お金は、そのものに意味があるのではない、というのは「字面」ではわかっているつもりでしたが、

 

それを本当に理解していれば、お金を稼ぐ、が目標になるわけがない、ということでした。

 

お金を稼いで、○○をする、という目標がなければ、なんの目標もない人と同じです。

 

別になんでも良いのです。

 

お金を稼いで、親に旅行をプレゼントする。

 

好きな洋服を買う。

 

それも立派な目標です。

 

ただ、お金を稼ぐ、それだけだと、言語哲学的に言えば、「ナンセンス」になるのです。無意味、何も言い表さない文章。犬は魚だ、とか、明日は白い、とかと同じ。

 

なんのためにお金を稼ぐのか。

 

お金を稼いでどうしたのか。

 

これはお金を生み出す上でとっても大切なことです。