WISEのビジネスパワーブログ「発展編:AUの打倒DOCOMO戦略~携帯業界面白い~」
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発展編:AUの打倒DOCOMO戦略~携帯業界面白い~
私が大学生の時、もうはや10年ほど経ってしまいましたが、携帯のキャンペーンの仕事をしていました。
自分の携帯はAUだったのですが、Docomoの方が日給が良かったので、ライバル会社でアルバイトをしました(笑)
結果的に、二社を見ることが出来たので面白かったです。
私がAUだったのも、私も姉も学生で、家族割で入ると非常に安い料金プランが使えたからです。
今でこそ、「家族割」や「学割」は当たり前になっていますが、多分私の記憶では、そういったものを最初に大々的に始めたのはAUだったと思います。
ちなみに、よく携帯三社を観察していると、現在でも新しいサービスを打ち出すのはいつもAUなんですよね。他の二社をそれを後追いしている気がします。
今でこそ、もうサービス停止してしまいましたが、「リスモ」って携帯で音楽をダウンロードして聴けるというサービス、これ、アイポッドの前ですよね。
アップルは当時携帯産業には入ってきていませんが、AUのアイデアの新しさと実行するスピードは、このときから群を抜いているように思います。
リスモはまだ人々がMDプレーヤーなどを持ち歩いていた時代だったので、ユーザーの感覚が追い付かなった、という市場の問題でもあるし、携帯に落とせるといってもデータがかなり限られていたから流行りにくかったのかな?ということで、技術の問題だったと思います。
そこへ携帯電話ではなく、ポータブルミュージックプレーヤー専門としてアイポッドがすい星のごとく出現。
音楽はCDを買うもの、レンタルして録音するもの、から一気にダウンロードするものに変わりました。
そしたらリスモも注目されてもいいはずなんですけど、むしろアイポッドにばかり注目が集まり、またアイフォンも開発され、最終的にリスモはサービス終了となります。
このあたり、最初からいいもの詰め込んでも理解されなくて、コンテンツやアイデアの質の良しあしだけではなく、ファッション的な要素も普及のポイントになるのだなぁ、と見ていて思います。
そして、これも進化論だと思うのですが、一足飛びにビジネス、市場や技術はジャンプしない、アメーバから人間は生まれない、のだと。
で、やっと本題、というかせっかくなので次回までのクイズにしようかと思うのですが、AUが始めた「家族割」と「学割」の何がすごいのか?というお話です。
これも、世界を変えたんですよね。
まぁ、勘のいいかたはお気づきでしょう。
以前の進化論の話のいい例なので、AUは進化論的にビジネスにおいてどういう発展、進化を遂げたのか?
ぜひ、ご自身の言葉で考えてみてください。
そして!これだけじゃぁ答えが簡単すぎてつまらないと思うので、もう1問!(笑)
下の写真の携帯、当時のAUが出していたWIN携帯という種類なのですが、このWINという文字にも秘密があります。
私はこれに気付いたとき衝撃的で、AU大好きになりました°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
むしろAUさん自身や、気づいているだろう人も誰も言わないから、当たり前すぎてみんな言わないレベル?と、周りに言いふらすのが怖いくらいです。
でも、少なくとも私の周りは誰も知らなかったんですよね。
このWINの文字にはある秘密が隠されています。さて、なんでしょうね?(^▽^)
次回のお楽しみに~