WISEのビジネスパワーブログ「発展編:AUの打倒DOCOMO戦略~携帯業界面白い~②」
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女子大生の時から起業しているWISEが、ビジネスについて熱く語るブログです!
IQ180の私が培ってきた経験を通して発見したビジネス法則をフリーで提供しようじゃぁないか!(/・ω・)/
これからの日本の50年、いや100年がめちゃくちゃ面白くなりますように!
ビジネスは世界を変えられる。高い志のある人、本気で社会をより良くしたい人のお役に立ちたいです。
そのために私も本気で!話します
発展編:AUの打倒DOCOMO戦略~携帯業界面白い~
どうも、「WISE」と書いて「ウィセ」です。m(__)m
今更ですが、自己紹介(笑)
私は、10代、20代の人向けに、「本気のビジネス」コラム、セミナー、講演、イベント、動画配信、交流会を行うInfiniteChange株式会社の代表です。
まずはブログから初めてみましたが、今後は他にもコンテンツを増やしていくつもりです。
その際はお知らせするので、ぜひよろしくお願いします。
なんでそんなのやってるの?というのは、また次回~。
で、今回はクイズの答えでしたね!(^o^)
ちゃんと考えてみました??(笑)
そしてわかりました??(笑)
まずは、AUが変えた世界とはなにか?というお話をしますね。
進化論の話の時に、専門的な技術が、一般化して便利になっていくという発展をする、というお話をしました。
もともと最初に携帯が普及したのは、まずは法人向けでした。
仕事で外出先でもビジネスのやり取りができるというのは、ビジネスのスピードを変えますから、どんどんどの企業も取り入れます。
つまり、専門的なフィールドで携帯の市場は伸びていったのです。
このとき携帯というのはDOCOMO一強で、なぜDOCOMOが強かったかというと、DOCOMOというのは元電電公社、つまり国営企業だったため、
民間企業からの絶大な信頼があったからです。
そこにどうやってAUが切り込んでいくか・・・・!?
AUは、携帯を持つのは「サラリーマン」ではなく、「お父さん」と考えを切り替えました。
つまり、サラリーマン市場はDOCOMOに勝てないが、一般化、便利なものとしての携帯の市場はまだまだ参入の余地がある!と。
サラリーマン以外の人が携帯を持つようになれば、その市場はまだまだ伸びますね。
同じ商品を売るけれど、「市場を変えた」のです。
また、サラリーマンは会社としての法人契約が多いですが、個人ならばDOCOMOの安心、安全よりも、安さやプランで勝負できます。
それが「学割」「家族割」です。
こうして、AUが法人用のサービスを一般的な市場に広げることで、社会は一つ変革されました。
当時のDOCOMOの宣伝文句は「二人に一人がDOCOMO!」でした。
これは逆を返せば「独占禁止法すれすれ」ということです。
独占禁止法すれすれということは、DOCOMOはそれ以上契約を増やすことはできない、ということになります。
だから実は、Docomoも、AUの新規市場開拓を待っていたそうです。
(※これは実際携帯業界のとある方からのお話です。私が上記のAU戦略の話をしたところ、そのように教えてくださいました。)
ライバルの市場拡大が結果的に、自社の業績拡大にもあるというのは非常に面白いですね。
ダイナミックな世界だなーと思いますね。どうですか?(^o^)
こうして、AUの市場拡大によって、社会はまた一歩進化したのでした。
これが一つ目の問いの答えです。
二つ目ですが、WIN携帯に隠された秘密とはなにか?ですが、下の画像をご覧ください。
これは、まさにWIN携帯のロゴである、「WIN」という文字が書かれていますね。
これをもう一つ回転させてい見てみると・・・・
どうですか?
よく見てください。
「2/3」
と読めませんか?
つまり、何が「WIN」なのか?というと、二人に一人がDOCOMOだというDOCOMOの1/2に対抗して、
2/3をとって、勝つ(WIN)!
というメッセージではないでしょうか?????
人によっては、携帯三社の中で二位になる、というような解釈をする人もいますが、それでは「WIN」の説明が少し弱く感じます。
これは個人の好きな解釈でよいと思いますが、私は断然、1/2に対して、2/3になって勝つ!!という解釈を推したいです(笑)
と、いうわけで、携帯業界面白いですよね~
今はさらに保険なども取り入れてきたそうですね!
そうそう、保険業というのもぶっちゃけ、利権がらみで法の制限などがあるはずなのですが(金融商品を売るというのは資格などがいります。そのほか規定されている法律を守らないと大変なことになります)、ネット保険が出せたのはどういう魔法を使ったのだろう?と興味がわきますね。
社会変革レベルのビジネスをするとなると、法律にひっかかりますから、
それをどううまく回避、もしくは利用するか、法律が整備される前に、自分のビジネスの市場を拡大させ、法律を後から合わせさせるくらいの戦略があると強いのだろうなと思います。
次回はなんの話をしましょうかね~。
そろそろビジネスモデルの分析以外のお話でも面白いかな?と思うので、
「部下にするべき人」についてのお話でもしようかなと思います。
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