WISEのビジネスマインドブログ「部下にするべき人はどんな人?成長する人としない人の決定的な差とは」
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女子大生の時から起業しているWISEが、ビジネスについて熱く語るブログです!
IQ180の私が培ってきた経験を通して発見したビジネス法則をフリーで提供しようじゃぁないか!(/・ω・)/
これからの日本の50年、いや100年がめちゃくちゃ面白くなりますように!
ビジネスは世界を変えられる。高い志のある人、本気で社会をより良くしたい人のお役に立ちたいです。
そのために私も本気で!話します
部下にするべき人はどんな人?成長する人としない人の決定的な差とは
今回新しく「ビジネスマインド」のカテゴリーを作りました!
こちらでは、自己啓発的な内容とか、社長、経営者、会社人としての考え方などについての記事を書いていこうと思います。
なんで10代、20代向けの「本気のビジネス」を伝える仕事をするの?ということに関しては、
単純に、今の世の中ってちょっとおかしいと思うからです。
最初のビジネスパワーブログで書いていたように、ビジネスというのは正しく成立してさえいれば、社会に価値を増大させていく素晴らしい仕組みのはずです。
正直、この結論に至るまでは、私なりに葛藤がありました。
ビジネスなんて、ただのマネーゲームなのではないか?とにかく儲けたもん勝ちなのではないか?起業家かっこいいとか、経営者はすごいなんて、本当か?ただのもしかしたら悪人なんじゃないか?
お金を稼ぐことが、そんなにすごいこと、素晴らしいこと、という実感、納得感がわきませんでした。
だからあまりビジネスに良いイメージが持てず、自分が「本気」になれなかったのです。
多分それは、今の世界、社会におけるビジネスのねじれから起きています。
ビジネスによって貧富の格差は世界的に広がり、金融恐慌などで人々の生活はただ一生懸命働けば安心できる、というものでもなくなり、
経済のため、お金のために人間が自分の人生を本当にまっとうできずに、振り回され、苦しんでいる、
若い人も夢が見れない、そんな風になっている気がします。
しかも、ビジネスというよくわからないもののために!
よくわからないもののために、人は「本気」になんかなれません。
本来のビジネスの形を明らかにし、「本気のビジネス」をしてもらって、「自分の人生にも本気」になって生きる、そんな人たちを増やすことができたら・・・?
これが私、WISEの野望です。
で、やっと本題です(笑)いつも雑談がおおいですね~昔塾講師をしているときは雑談だらけでした(笑)
その癖でしょうか(;'∀')
以前、とある経営者の先輩から、どっちを部下にしたいか?という質問をされました。
床にゴミが落ちているとします。
一人は、ゴミに気付かなくて、ゴミを捨てない人。
もう一人は、ゴミに気付いているけれど、面倒とかそこまで捨てるべきと思ってないとか、今忙しいからとかの理由で、とにかくやっぱりゴミを捨てない人。
二人とも、ゴミを捨てないのは一緒だけれど、理由が違う。
さて、どちらを部下にすると良いでしょうか??
私は当時、
ゴミに気付いているのに拾わない人は性格が悪い気がするから、
性格を治すのは大変なので、
ゴミに気付かない人の方がまだマシなんじゃないか?
気づくように言ってあげればよいのではないか?
と思ったので、一人目の方がいい、と答えました。
皆さんはどう思いますか??
これはどちらが実際正解かは、個人差はあるかと思いますが、その方はこう言いました。
「確かに、ゴミに気付いているのに拾わない人は、性格が悪いように見えるね。
でも、ゴミに気付かない人は、一生ゴミに気づかない。
気づかない人間に気付かせることは不可能なんだよ。
だから、気づいている人の方がまだマシなんだ。」
こういうと、「うーん」と思う人もいるかもしれません。
私はなるほど!と思ったのですが、
この「ゴミ」を「自分の欠点」と置き換えてみると、もっと話が分かりやすくなるのです。
自分の欠点、自分のやるべきこと、に気付いている人は、たとえそれを今治そうとしてなくても、まだマシです。
自分の何が悪いのか。自分のミスに気付いてない人間というのは、まずそれがミスだ、欠点だと教えるところから始まりますが、
往々にして、自分の欠点というのは本人にとって盲点となっています。
なので、いくら指摘してみても、「はぁ?」で終わります。
どんなに相手のためを思って指摘してあげても、うるさいな、むかつく、嫌い、くらいにしか思われません。(笑)
これは部下や後輩を持った方なら共感していただけると思うのですが、
間違ってるよ!と指摘しても、本人が「間違ってない」と思っていたらなんにも変わらないのです。間違ってるとわかるくらいなら初めからしないのです。
勿論言われて気づく人もいますが、そういう人は次回からは治せるでしょう。
以前、メールの返事が24時間以内にない後輩がいて、ただのプライベートの連絡ならまだしも仕事に関係あるメールなのに、日によって早く返事があったり、3日以上空いたりする人がいました。
そこで、「ビジネスメールは24時間以内が基本だよ、24時間以内に返事が出来ない場合はとりあえずその旨をすぐに連絡するのが気づかい、常識だよ」と教えたところ、
その後輩は、
「すみません。私、メールは気分で返すので」
と言いました。
つまりはそういうことです。
気づかない人は、成長しません。
去年、私は足の手術をして松葉づえで生活していたのですが、
電車にのって席を譲っていただいたことは、ほぼ皆無!でした。(笑)
むしろ突き飛ばされることの方が多く、「日本は、世の中はどうなってしまったんだ・・・!?」と思ったのですが、
ふと電車内を見回すと、座っている人は、全員、「携帯画面を見ている」んですよね。
そう、周りに松葉づえの人がいるなんて、「気づいてない」のです。
気づかなければ人にやさしくすることもできません。
また、落ちているゴミを、自分の欠点ではなく、「他人の思いやり」と言い換えたらどうでしょう?
ちょっとイメージが悪いですが(^-^;
周りの人の思いやりに全く気付かない人間は、ちょっと性格が悪いですね。
せめて気づくことが出来る人なら、それをちゃんと自分も返していかなければいけないよ、ということができます。
大事なことは、「気づく」か、「気づかない」かなのです。
気づくことができる人は「仕事が出来る人」「やさしさがある人」「感謝できる人」で、
そうでなければ・・・・。
どんなにかわいい、別に悪気があるわけではない部下でも、「気づかない人」は、部下にしない方がよいでしょうね。
そして、自分自身、
あなたは、「気づかない人」ですか?
それとも、「気づく人」ですか?
なるべく、私も、「気づく人」でありたいです。
うーん、次は・・・・せっかくマインドのカテゴリーを作ったので、しばらくマインド関係の記事にしてみましょうか。
というわけで、次回は「成功者のマインド」についてのお話をしてみたいと思います!(*´▽`*)
話してほしいテーマや、これまでのブログ記事に関する質問などありましたら、下記HPのお問い合わせからぜひどうぞ~