WISEのビジネスパワーブログ「本気で起業するときに、最初に考えた方がいいこと」
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女子大生の時から起業しているWISEが、ビジネスについて熱く語るブログです!
IQ180の私が培ってきた経験を通して発見したビジネス法則をフリーで提供しようじゃぁないか!(/・ω・)/
これからの日本の50年、いや100年がめちゃくちゃ面白くなりますように!
ビジネスは世界を変えられる。高い志のある人、本気で社会をより良くしたい人のお役に立ちたいです。
そのために私も本気で!話します。
本気で起業するときに、最初に考えた方がいいこと
最近元カレさんから連絡があって近況報告しようとのことで、久しぶりにお会いしたら、「自分にとっては君とが最後の恋だとやっぱり思うから、よりを戻そうよ」的なことを言われました。
「よりを戻して付き合って、ちょっとしたら「なんでこんな奴」って、思うよ、きっと。」
と答えたら、
「それはずっと前から思ってるから、大丈夫。」
でした。
どういうことですか!?Σ(゚д゚lll)
そんなにダメな奴ではないはずですよ(笑)
今頃じわりました(笑)それが最後の恋でいいのかーい!?
全く関係ないお話してすみません(笑)
あまりに最近の出来事で、面白くって。
起業ってなに?ってことを改めて考えてみました。
色んなアイデアや思いがあって、起業したい人は沢山いて、起業してみてもうまく行く人と行かない人がいて。
色々相談を受けることが多く、それはうまく行きそうだな!とか、難しそうだな!と思うことがあります。
でも、私がうまく行きそう、難しそう、と思っても、別に実際はうまく行かないかもしれないし、うまくいくかもしれません。
正直、全然、全く、分からないですね(^-^;
でも、一番大事なことは?と思うと、
「市場分析(調査)」と「競合調査」
だと思っています。
そもそも市場分析というのはなんだ?というところですが、
「それにお客様=お金を出してくれる人」はいるか?
これが市場分析です。
起業したい人というのは、ついつい自分の作りたい商品やサービスに目をとられがちで、
この市場分析をないがしろにしてしまったり、不思議なもので、「脳内で都合のいいお客様」を妄想のまま思いこんでしまったりします。
お客様がいないのに、商品、サービスをつくってビジネスをしようとするのは、
いないはずの幽霊に、何かを買わせようとすることと同じです。
それでも、どうしても、お客様を見るより、
「良い商品・良いサービスを作れば、売れる」と思ってやってしまう先には、二つの落とし穴があります。
一つは、その良さをお客様に伝えられていないパターン。
もう一つは、良い商品・良いサービスとは、そうお客様が思うことであって、自分が思うことではないパターンです。
(とはいえ、自分が良い商品、良いサービスと思わないものをお客様がそう思うこともなかなかないので、回り道すればそれも大切なのですが)
この二つの落とし穴ががんじがらめになって、どうしようもなくなったビジネスがよくある気がします。
単純に、伝わってないだけならば、そういった宣伝文句やPRの専門の方が多くいらっしゃるのでそちらにお任せして解決するのですが、
自分が思う良い物を追及するあまり、お客様にとって良いと思えるものをないがしろにしてしまっている場合があります。
自分が最大のお客様になってしまっているのです。
市場分析が独りよがりにならないために必要なことは、「競合調査」をすることです。
ビジネス本などでは、よく「ブルーオーシャン」=競合がいないところで勝負しろ、
ということも言いますが、私はあまりそうは考えません。
海で、たくさん釣り人が釣っているところというのは、「そこに確実に魚がいる」ということの証です。
ということは、競合がいるならば、そこにお客様がいるのです。
そのお客様に、競合にない、よりお客様が喜ぶビジネスで自分がアプローチすることができれば、勝機があります。
そういう意味で、競合調査というのも大変勉強になりますし、お客様というのが具体的に可視化することができます。
自分がどこを競合とするか。これもポイントですね。
こないだ歩いていたら看板があって、多分漫画喫茶のようなところなのでしょうが、
「ライバルはビジネスホテルです」と書いてありました。
わかりやすい!(笑)
もし、これを「ライバルはカフェです」とか、「ライバルはマッサージ屋さんです」と言っていたら、お店のコンセプトってだいぶ変わりますよね。
自分のしたいビジネスの、良い敵、ライバルを見極めて挑む、これもセンスだなと思います。
ただ、最近スティーブジョブスという天才が、「市場分析」や「競合分析」をしてもイノベーションは起きない、という説を唱えるようになって成功している事例があり、
このあたりは確かに再考の余地はあります。
市場分析の落とし穴は、「お客様のニーズは必ずしも新しいもの、これから流行るものではない」ということです。
たったの10年前ですら、道行く人に「どんな商品が欲しいですか?」と聞いて、「iPhone(みたいな)携帯が欲しいな」なんて言う人はただの一人もおらず、多分スティーブジョブスくらいだったのです。
もしそれを考えられていたらその通行人Aは天才です。(笑)
そういう意味で、市場調査、市場分析しなくても、流行るビジネスはある!という意見はごもっともだと思います。
そうなると、今度はブランディングが焦点になります。
フリック入力の便利さと、iPhoneが売れた理由は少し別だと私は思っていて、
iPhoneが売れたのはフリック入力自体やサイト閲覧の便利さ、アプリなどというよりは、それが象徴するわかりやすい「新しさ」「新時代性」、
「アップルが提供するブランド」そのものが土台にあったためではないかと思うのです。
アップルのブランディング、そのブランド力の高さは、正直、素晴らしい物がありますよね。
そう考えると、ブランド品というのは、「市場調査」はそこまでしていないと思います。
勿論、多少するのは前提、というよりはターゲットを明確にはしていると思いますが、デザインというのは基本、デザイナー、クリエイターがお客様に出して初めて生まれます。
基本的に、お客様がこんなデザイン欲しい!とお願いするわけではありません。
お客様が、うわ、このデザインオシャレ!かっこいい!と思って買うのです。
やっぱり、伊勢丹などデパートのハイブランドの店内って、文句のつけようがないほどオシャレ!ですよね。
うーん、かっこいいどう見ても。このセンスにお金を払う価値を感じるわけです。
オシャレなもの、かっこいいものを身に着けたい、というなんとなくのイメージはあっても、実際のデザイン、具体的な落とし込みができないのが一般的なお客様です。
だからこそ、デザイナー、クリエイターがいるのです。
というわけで、アップルのビジネスモデルは、いわゆるクリエイター、デザイナー系よりのビジネス構築に近いのではないか?と思います。
こうなると、自分がどんなビジネスタイプなんだ?と考える事ができますね。
今あるニーズやウォンツを解決していくパターンの会社か、
自分自身のブランドを提供するパターンの会社なのか。
勿論、どっちにも、互いに要素はあるのですが、どう比重をおくのか、というところです。
私はどっちなのだろう?と思うと、やはり後者よりかなーと思います。
このブログも「有料で書けば?」と言われるくらいですが、
私にとっては、面白い人材が集まってきてくれるためのブランディングなのです。
自分の場合、競合他社と比べて、今現在、経歴や実績がずば抜けているわけではないので、ブログはあくまでブランディングです。
共感したり、なるほどと思って下さった方が、私と一緒に挑戦したい、結果を出したい、と思って集まってきてくれるなら、有料でブログやメルマガやるよりも、価値があります。
ふう、やっと少し私の中ではまともな記事がかけました(笑)
実は、下書きばかりが溜まっているのですが、本当に思いがあること、本気で考えていること、楽しんで書けないことは、最後まで落ちがつかないんですよね(^-^;
適当に落ちを付けて記事を量産することはできるのかもしれないのですが・・・。
それがしたいことではないので(笑)
ではまた!
そろそろ質問に答える形式のブログでも書きたいところですね~
質問お待ちしています(*^▽^*)