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大学三年生で起業してはや9年目。自分に何が出来るのか模索してます

WISEのビジネスマインドブログ「最強のコミュニケーション能力特訓法」

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女子大生の時から起業しているWISEが、ビジネスについて熱く語るブログです!

IQ180の私が培ってきた経験を通して発見したビジネス法則をフリーで提供しようじゃぁないか!(/・ω・)/

これからの日本の50年、いや100年がめちゃくちゃ面白くなりますように!

ビジネスは世界を変えられる。高い志のある人、本気で社会をより良くしたい人のお役に立ちたいです。

そのために私も本気で!話します。

最強のコミュニケーション能力特訓法

最近、海外の方と英語で話せるといいな、という場面が多く、英会話の勉強を少しずつしています。

簡単な、単純な英語でよいので言いたいことを英語の短文に瞬発で置き換える、そんな練習を日々しています。

道のりはまだまだですが、継続は力なりということでのんびりと(*^▽^*)

 

先日、私がコンサルしている方から

「営業力やコミュニケーション能力にあまり自信がないので、それについてのWISEさんの話を聞いてみたい」

とのご相談をいただきました。

 

その方にもお伝えしたのですが、このような場合、コミュニケーション能力とは何か?ということを自分なりに定義づけることが大切です。

 

初対面の方ともなんでもない日常会話を適当に話す、のがコミュニケーション能力なら、

雑談用のテーマ、質問内容、雑学などを日々仕入れておいて、使ってみて、ウケたものをいくつか残して鉄板ネタにしていけば、すぐ目標はクリアできると思います。

 

私は昔、営業をやっている時は「ウケる技術」を自分なりに研究しました(笑)

ウケたい、笑いを取りたいなら結構方法はあります。

「急に大きな声でいう」とか、「たとえ、比喩で大げさに表現する」とか。

 

また以前私が女子大生向けに開催していたワークのテーマは「会話美人になる」でした。

会話美人は、「褒める」のが基本です。案外褒めるのが苦手と思っている女子大生は多かったですね。

 

どうしたら褒めるのがうまくなるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

それは、実は、

 

 

 

 

 

 

「たくさん褒められること」です。

 

褒められて、自分がうれしい、喜べる、それを素直になってたくさん感じること。

 

これは案外盲点なのですが、褒めるのが苦手な人は、実は褒められるのも苦手な人が多いです。

 

褒められて、素直に「ありがとうございます」と言えない、感じられないのです。

 

かえってプレッシャーになるとか、お世辞では?嘘では?裏があるのでは?と疑うとか、

 

褒められることを嬉しい、と思っていないと、相手を褒めるのも臆病、卑屈になります。

 

私が相手を褒めても喜ばないだろう、偉そうと思われるのでは?と。

 

なので沢山褒められて、気持ちよく褒め言葉を受け取れるようになると、相手に自分が素直になったことになります。

 

そのうえで、相手に自分が素直に思うことを言うのです。

 

この、「お世辞ではない、素直に思ったことを言う」ことが、本当の褒め言葉になります。

 

無理に良いところを探すのではなく、素直に感じたことを言う。

 

これが大事です。

 

でも、この「人に素直になる」はなかなかメンタルブロックがかかりますね。怖いです。

 

勿論、初対面でもそうじゃなくても、だれにでも素直になることは危険です。なのですぐ素直になることはやめておいた方が良いでしょう。

 

たまに誰にでも「素直ないい子」が癖になっている優等生タイプの方がいますが、それはただ「誰からも、嫌われもしないけど、好かれてもいない」だけであって、「好かれてる」のとは違う関係です。

好かれてないコミュニケーション、それってコミュニケーション能力が高いとは思えないですよね。

 

 

私は個人的には「目には目を」な人です。

 

人は素直なところがあっても、日常的に嘘もつくのが当たり前な存在だとおもうので、

素直に言ってくれる人には、自分も素直に。

悪気はなくても、本当のことを言ってないな、自分にも他人にも無意識に嘘をついているな、という人には、私も、嘘を言う、適当なことを言っておく、本当のことは言いません。

 

意地悪をしているわけではなく、本当のことを言うのがいつでも正しいわけではないと考えています。

 

すぐ誰にでも素直に相手を疑わずに本音を言って傷ついている人もいますが、それって自衛が甘いのです。

傷つきやすいってわかってるならちゃんと装備して生活しないと。

 

そもそも、「本音を言って、認められなくて傷つく」というのは、「本音なんて誰にも分ってもらう必要はない」ことを忘れているのです。

 

本音というのは、結局、自分だけが分かっていればよいのです。

自分の本音を人に認められる、人にわかってもらう必要がありますか?

 

多分、人にわかってほしい、認められたい人の「本音」は、「嘘」です。(笑)

 

というより、その人の本音は、「認められたい・褒めてほしい」とか「慰めてほしい・同情してほしい」とかです。(笑)

本音といっている言葉の部分はフェイクですね。

 

 

自分の「本当の思い」「本気の考え」がしっかり確立した人ほど、他人の共感・理解を必要としません。

人になんと思われようと、多少は気にするでしょうが、最終的にはそんなのはどうでもいい、それこそが「自分の本当の思い」です。

 

 

ただこれが逆説的なのですが、「誰からも分かってもらわなくてよい。自分の本音はこれだ」という考えは、基本的に「シンプル」で「首尾一貫している」ものに落ち着きます。

 

そうすると、飛躍的に「人に伝わりやすくなる」のです。

 

 

自分の思いを伝えられるようになる、できれば人に好かれるコミュニケーションにしたいなら、

 

「自分の本音」を持つことから始まります。

 

この自分の本音が確立すると、相手の考えもよりクリアにわかるようになります。

 

自分の中がごちゃごちゃ、もやもやしているからこそ、他人の考えがよくわからなくなるのです。

 

「自分の本音」がすっきりすれば、一石二鳥、三鳥でコミュニケーション能力が大幅にレベルアップ!というのが、私のおすすめするシンプルな特訓法です。

 

 

営業力というのも、私は以前、営業の神様と言われている方とお話したときに聞いたのですが、

 

最強の営業力とはなんでしょうか??

 

 

世の中にはいろんな心理テクニックが氾濫していますし、それらは営業の「マスで見た売り上げの結果」自体にはやはり効果があるのでしょう。

 

しかし、最も大切なことは?と聞いたところ、その神様は、

 

 

 

 

 

 

「良いものを見抜く目利き」と仰いました。

 

営業マンの仕事は、良いものをお客様にお伝えすること、ならば一番大事なのは「良い物」を見極めることができるかどうか、だそうです。

 

お客様にとって何が良い物かは人それぞれでしょうから、それらをきちっと理解して、そのうえで良い商品、価値のあるものを見極めること、が最も大切なのだと思いました。

 

所謂、口達者な人が営業力、コミュニケーション能力があるのではないのです。

 

表面上はあるかもしれませんが、それはあくまで「飾り」で、人に信頼されること、好かれること、それらがより本質的な営業力であり、コミュニケーション能力だと思います。

 

口下手コミュニケーション、上等です!(笑)

 

言いたいこと、自分の思いがはっきりしていることの方が、数百倍も価値があります!

 

私の経営者の大先輩はマレーシアに行って「I want to meet a prince!」とだけひたすら言っていたら(マレーシアは王政なので、一番お金持っているのが王族)、本当にお会いできたそうです!(笑)

 

言語の壁も、自分の思いがはっきりしていれば超えられるのだと思います(^O^)

 

次回はまたどんな話にしましょうか。お楽しみに(^▽^)/

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